参考:情報処理振興事業協会
セキュリティセンター(IPA/ISEC)
「パソコンユーザのためのウイルス対策 7箇条」等
○Internet Explorer(以下I.E.)を最新版にする
まず、ヘルプ(H)→バージョン情報(A)で、今使っているI.E.のバージョンを調べます。
version5.5 SP2(バージョン5.5サービスパック2)か6.0ならば、まず第1段階OKです。
もし、それ以外でしたら、あなたのパソコンには、セキュリティホールという大穴があいていて、そこからウイルスが入り込む恐れがあります。すぐに、下記サイトから5.5SP2か6.0をダウンロード、インストールしてください。
マイクロソフト社:ホームユーザー向け セキュリティ対策 早わかりガイド
さて、5.5SP2&6.0も、万全ではありません。下記サイトから「日本語版修正プログラム」を選び、ダウンロード先のリストから Japanese →goを選択してください。そこで、5.5SP2か6.0用のセキュリティパッチを選んで、ダウンロードします。
通信回線でつながれた別のコンピュータやサーバーなどから データを取り出すこと。 サーバー上に保存されているプログラムを取り出して、自分のコンピュータに保存する作業や、インターネットのホームページを自分のコンピュータに表示する作業も「ダウンロード」です
オペレーティングシステム(基本ソフト)やアプリケーションをコンピュ
ータに組み込んで、使用できるようにする作業のこと。
同義語>> セットアップ、導入
○ワクチンソフトを導入し、最新のウイルス定義に更新する
ワクチンソフトにLiveUpdateの機能がついていますので、インターネットにつないで、常に最新の状態にしておくことが大切です。 最近のパソコンには、ワクチンソフト(ウイルスバスター、ノートンアンチウイルスなど)が最初から入っていることが多いです。もし入っていなければ、すぐに購入しましょう。
どんどん現れる新種のウイルスに対応するため、週1度くらいは最新のウイルス定義ファイルに更新する必要があります。
--------------------------------------------------------------------------------
SP1はまだ危険!
シマンテック社:セキュリティーレスポンス(ウイルス辞典)