○ 日本の小学生チームでは、大きく分けて、2通り のバトンパスが行われています。(4×100mR)
左側(A)のように、手を横に上げるタイプと、右側
(B)のように、手を真後ろに上げるタイプがあるので
す。
Aタイプには“失敗をしにくい”、Bタイプには“距離
をかせぐことができる”、 という利点がありますが、
松江陸上教室では、前者を採用しています。自然
なうで振り から、大きく手を上げることができるから
です。
ただし、バトンジョッグのときから、
・二人の距離をあける。
・うでをおたがいに伸ばして受け渡しをする。
・もらう人は、親指と人差し指の間をあけ、もらう手
の形を作る。
・渡す人は、受け手の手のひらにグッとバトンを押
し込む。
・受け渡しの時間をなるべく短くできるようにする。
などを意識して練習していかなければ、うまくできま
せん。 |
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